【松阪開設記念】浅井が地元初V 今年4回目の記念制覇

[ 2012年11月21日 06:00 ]

 松阪競輪の開設62周年記念・蒲生氏郷杯王座競輪(G3)は20日、第11Rで決勝戦が行われ、浅井康太(90期)が8月の小田原以来、今年4回目の記念優勝を飾った。

 レースは浅井―浜口―村上―市田―合志―後閑―中村―桐山―勝瀬で周回。赤板から桐山が上昇、打鐘で後閑が前に出ると打鐘過ぎ4角から村上―市田―合志で先制。最終B4番手から後閑がまくるが不発。最終2角8番手から浅井がまくり、直線一気に伸びて完全優勝。

 浅井は「地元記念初優勝はうれしい。次の競輪祭(小倉=29日開幕)が勝負だし、勝ってグランプリに出たい」と今年最後のG1に向けて弾みをつける地元優勝の喜びを語った。

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2012年11月21日のニュース