【函館５Ｒ新馬戦】須貝＆秋山コンビ　ローブティサージュが初陣Ｖ

　「メイクデビュー函館」（芝１８００メートル・曇良１０頭）は１５日、函館競馬場５Ｒで行われ、秋山騎手騎乗の２番人気、ローブティサージュ（牝２＝須貝厩舎、父ウォーエンブレム、母プチノワール）が圧勝した。勝ち時計は１分５３秒２。

　チャーチルがハナを奪い、２番手にシーボルト、３番手内にディオネー、４番手にアドマイヤゼファーがつける。ローブティサージュは後方２番手からレースを進める。４角からアドマイヤゼファー、ゴッドフロアー、ローブティサージュの順に追い上げを見せ、直線を迎えると、外から一気にローブティサージュが突き抜けて１馬身１／４差をつけ圧勝した。

　２着にはアドマイヤゼファー、そこから１馬身１／４差の３着にディオネーが入った。

　須貝厩舎＆秋山騎手のコンビは昨年も皐月賞馬ゴールドシップで函館の新馬戦を制しており、ローブティサージュもクラシックの期待がかかる一頭だ。