【新潟5R新馬戦】モーニングコール 逃げ切ってデビュー戦V

[ 2012年7月14日 12:47 ]

 「メイクデビュー新潟」(芝1400メートル・曇良15頭)は14日、新潟競馬場5Rで行われ、石橋脩騎手騎乗の4番人気、モーニングコール(牝2=角田厩舎、父ブライアンズタイム、母ピースオブワールド)が、好スタートから逃げ、最後はクビ差しのいで勝利した。勝ち時計は1分22秒6。

 石橋脩騎手騎乗のモーニングコールが好スタートから逃げ、2番手にグレカーレ、3番手にアンルーリー、4番手内目に断然人気のネロディアマンテがつけレースを構成する。直線に入っても隊列は変わらず、単勝1・4倍のネロディアマンテがじりじりと差を詰めるも、逃げるモーニングコールの脚色は衰えず、最後はクビ差抑えてゴールに飛び込み、新馬戦を勝利で飾った。
 
 2着にネロディアマンテ、さらにクビ差の3着には先行したグレカーレが入った。

 モーニングコールは全兄弟にサトノピースピース、サトノフロンティアがいる血統で今後の飛躍が期待される。

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2012年7月14日のニュース