【川崎・花月園メモリアル】寛仁さま哀悼の喪章着用 

[ 2012年6月8日 06:00 ]

左腕に喪章を着用してレースに臨む選手

 G3「花月園メモリアルin川崎」は7日開幕。初日特選は佐藤朋也、中村一将、栗田雅也が先勝した。2日目のメーン11R優秀は、中村―青井賢治の西日本ラインに期待したが、村上直久―細川洋の地元コンビや、栗田の一発も侮れず激戦必至だ。

 本大会では三笠宮寛仁さまのご逝去に哀悼の意を表し、選手および関係者は左腕に喪章を着用した。また、競輪場バックスタンド上に半旗が掲げられた。寛仁さまは競輪に深い理解を示され、名前を冠した「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」が毎年行われている。

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2012年6月8日のニュース