女子競輪生徒、携帯電話持ち込み停学4カ月に

[ 2011年12月23日 06:00 ]

 JKAは22日、女子競輪「第1回生徒」の1人が日本競輪学校(静岡・伊豆市)の居室に禁止されていた携帯電話と充電器を持ち込んだため停学4カ月になったと発表した。来年3月卒業、7月のデビューを目指していたが、3月の卒業は不可能となり、本人が希望して認められた場合に限り次回生として修学できる。滝沢正光同校校長は「携帯電話所持、使用については競輪開催の公正安全を阻害する重大な事象。厳正に懲戒処分をしました」とコメント。また、1人が22日付で自主退学したため、入学時35人だった第1回女子生徒は33人となった。

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2011年12月23日のニュース