【愛知杯】フミノイマージン 追撃振り切りV、ディソール4着

[ 2011年12月18日 16:21 ]

 第49回愛知杯(G3、芝2000メートル・晴、良 16頭)は18日、小倉競馬場11Rで行われ、2番人気で太宰騎手騎乗のフミノイマージン(牝5=本田厩舎、父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン)がラスト直線の混戦から抜け出して優勝した。勝ち時計は1分59秒04。

 
 シンメイフジが抜け出してレースを引っ張り、テイエムクレナイが続いて縦に伸びたレース展開が4角まで続いた。直線で外から抜け出したフミノイマージンが、上がり3Fを34秒6の末脚でブロードストリートの追撃を半馬身差で振り切って1着でゴールした。

 3/4半馬身差の3着はコスモネモシン、エリザベス女王杯11着からの復活が期待された1番人気のレーヴディソールは末脚及ばず4着に終わった。

 ◇フミノイマージン 5歳牝馬、父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン。北海道日高町のシンコーファーム生産、馬主は谷二氏。戦績は21戦7勝、重賞3勝。獲得賞金は1億9634万3千円。

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2011年12月18日のニュース