【天皇賞・春】オウケンブルースリ動けず“失速”

終いでバテたオウケンブルースリ

　阪神大賞典８着をステップに参戦するオウケンブルースリは、浜中が騎乗して坂路でサンライズベガ（７歳オープン）との併せ馬。スピードに乗ってラスト１Ｆを迎えたものの、そこから失速してあっさり遅れた。この動きが示すように４Ｆ５２秒６～１Ｆ１４秒２としまいの時計を要している。音無師は「馬場が重いにしても、ちょっと動けなかったな。先週は時計も動きも良かったんだけど…」と首をひねっていた。