村上義らが決勝へ V候補の山崎、伏見は敗退

[ 2011年3月5日 18:54 ]

 競輪の第64回日本選手権(G1)第5日は5日、名古屋市の名古屋競輪場で準決勝3レースなどを行い、村上義弘(京都)らが決勝に進んだ。

 各3着までが決勝に進む準決勝の第9レースは逃げた村上義を松岡貴久(熊本)が差して快勝し、2着は村上義、3着は山口幸二(岐阜)だった。

 第10レースは鈴木謙太郎(福島)が逃げ切り、2着に市田佳寿浩(福井)、3着には太田真一(埼玉)が続いた。

 最終第11レースは長塚智広(茨城)がまくって1着、兵藤一也(群馬)が2着で、3着には山内卓也(愛知)が入った。

 優勝候補だった山崎芳仁、伏見俊昭(ともに福島)、武田豊樹(茨城)らは敗退した。

 決勝は6日午後4時30分に発走予定。

 ▽第11R日本選手権決勝2425メートル先頭固定5周(名古屋・16時30分)

 (1)1山口幸二(岐阜)

 (2)2兵藤一也(群馬)

 (3)3村上義弘(京都)

 (4)4長塚智広(茨城)

 (4)5鈴木謙太郎(福島)

 (5)6山内卓也(愛知)

 (5)7市田佳寿浩(福井)

 (6)8太田真一(埼玉)

 (6)9松岡貴久(熊本)

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2011年3月5日のニュース