【中山2R未勝利】初の父子対決 激しい叩き合いも…横山典が貫禄

[ 2011年3月5日 10:47 ]

中山競馬第2レースで、父親の横山典弘騎手(奥)と並んで走る横山和生騎手

 【中山2R未勝利戦】ベテラン・横山典、新人・横山和の父子ジョッキーが初対決。3コーナーから向こう正面にかけては、父が騎乗するパヤドールと息子のゴールデンファストがともに先行した。父が導くかのように先行し、その外を半馬身差で息子が並走するシーンが見られた。4コーナーから直線は激しい叩き合い。父は貫録の3着、息子は後退し6着だった。横山和はこの日の1レースでデビューし、2レース目で父子対決が実現した。勝ったのは松岡騎乗のカフェローレル(牝3=松山康、父・マンハッタンカフェ)で5戦目の初勝利。

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2011年3月5日のニュース