【チューリップ賞】1番人気に応えた レーヴディソール圧勝

[ 2011年3月5日 15:50 ]

チューリップ賞 G3、芝1600メートル

(3月5日 阪神競馬場)
 大本命のレーヴディソール(牝=松田博、父・アグネスタキオン、母・レーヴドスカー)が、圧倒的な支持に応えて堂々の勝ちっぷりを見せた。勝ちタイムは1分34秒5。2着ライステラス、3着メデタシまでが桜花賞(4月10日・阪神、G1)の優先出走権を獲得した。

 スタートからレーヴディソールは後方につけ、流れを見るように追走。3コーナー手前から馬なりで先行集団に追いつき、4コーナーあたりは馬なりで上昇。直線に向いてまだ7、8頭が競り合うところを外から猛然とスピードを上げて差し切り、ゴールに向かって差を広げるほどだった。3歳牝馬の1冠・桜花賞に向け、本命の座を揺るぎないものにした。

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2011年3月5日のニュース