JRA、モハメド殿下ら国内非居住者を馬主に認可

[ 2009年11月25日 17:22 ]

 日本中央競馬会(JRA)は25日、アラブ首長国連邦、ドバイのシェイク・モハメド殿下ら4人の国内非居住者を初めて馬主として認め、登録したと発表した。

 国内非居住者の馬主登録はこれまで、国内馬主や生産者らへの影響などを踏まえて認められていなかった。しかし、内国産馬所有の義務づけなどの条件付きで認可することを決め、今春から申請を受け付けていた。
 モハメド殿下は1996年のジャパンカップを勝ったシングスピールの馬主として知られ、現在も国際G1を勝った強豪馬を多く所有している。

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2009年11月25日のニュース