【京都4R新馬】スパシーバ「負けも覚悟した」

[ 2009年10月18日 12:05 ]

 18日の京都4レース新馬戦(芝1600メートル)は、ダノンスパシーバ(牡=佐々木晶、父・フレンチデピュティ、母・レースカム)が1分35秒2で1番人気に応えた。

 中団後方の内を進み、直線入り口ではなかなか前が開かなかった。そこから馬群を縫うようにして脚を伸ばし、最後は外から一気に抜け出した。

 「レベルが高いレースを勝ててよかった。包まれた時は負けを覚悟した。前に壁があっても(最後に)抜け出せたのは力がある証拠」と佐藤哲騎手。

 1馬身半差の2着は中団後方から追い込んだネオヴァンドーム。さらにアタマ差の3着はフィールドペガサス。

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2009年10月18日のニュース