【東京4R新馬】クロス圧勝!最後まで余裕たっぷり

[ 2009年10月18日 11:38 ]

 18日の東京4レース2歳新馬戦(芝1600メートル)は単勝1・8倍のレッドクロス(牡=藤沢和、父・ブライアンズタイム、母・ジョウノヴィーナス)が期待に応える圧勝劇を見せた。タイムは1分35秒6。

 スタートで遅れ、後方からの競馬。だがすぐに立て直し、道中は中団を進んだ。3角付近から行き脚をつけ、手応え十分で直線へ。その後はアルトラプソディとの一騎打ちとなったが、坂を上がるまでほぼ馬なり。最後に軽く気合をつけるただけで、楽々と抜け出した。

 1馬身1/4差の2着はアルトラプソディ。好位追走から抜け出しを図るそつのないレース運びだったが、相手が悪かった。3/4馬身差の3着はトモロマイスター。

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2009年10月18日のニュース