レース後の悲劇…オディール予後不良

[ 2009年10月4日 18:45 ]

 阪神11Rの道頓堀Sに出走したオディール(牝4、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、競走中に左第1指関節開放性脱臼の疾病を発症し、予後不良となった。JRAが4日、公式サイトで発表した。

 1番人気に支持されたレースでは、豪快に追い込んで5着。ゴール直後に故障を察知した鞍上の太宰が下馬していた。

 オディールは07年ファンタジーS勝ち馬で、昨年の牝馬クラシックを沸かせた。前走・西海賞(3歳以上1000万下)を制し、約2年ぶりの勝利を飾ったばかりだった。

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2009年10月4日のニュース