四位「今はありがとうの気持ちでいっぱい」

[ 2009年8月20日 06:00 ]

 ディープスカイの主戦を務めた四位洋文騎手は「屈腱炎という病気は競走馬の宿命のようなもので仕方がないです。昨秋から惜しいレースが続いていたので、この秋は雪辱を果たそうと自分も力が入っていたところでした」と無念の様子。同時に、G1・2勝をもたらした相棒へ「その夢はかなわなくなってしまいましたが、ディープスカイは血統的にもいい馬なので、次の世代につながるように次の仕事を頑張ってほしいです。将来、ディープスカイの子供でレースに乗ることを楽しみにしています。今はありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちを述べ、2世に思いをはせた。

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2009年8月20日のニュース