【函館記念】チャールズ追ってからサッパリ…12着

[ 2009年7月27日 06:00 ]

 昨年の菊花賞以来、約9カ月ぶりの出走となったマイネルチャールズは12着に大敗した。3歳時同様、道中は先行集団でレースを進めたが、直線を向くとズルズル後退。クラシック3冠(皐月賞3着、ダービー4着、菊花賞5着)で一度も掲示板を外していない底力を買って、ファンも復帰初戦から1番人気に支持していたが、左前脚屈腱炎からの再起戦はホロ苦い結果となった。

 主戦の松岡は「うまくなだめられて乗れたけど、追ってからがサッパリだった。昨夏の札幌記念(6着)もそうだったように、休み明けから動くタイプではないかもしれない。それに、時計の掛かる洋芝も不向きかも…。次こそは変わってほしいね」と長期休養明けを叩いた次走の前進に期待をかけていた。

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2009年7月27日のニュース