内からワンカラット!重賞初V/フィリーズR

[ 2009年3月15日 15:45 ]

 桜花賞トライアルの「第43回フィリーズレビュー」(G2、芝1400メートル)は15日、阪神競馬場で行われ、好スタートから先行集団の内につけたワンカラット(牝=藤岡健、父・ファルブラヴ、母・バルドウィナ)が、直線で半ばで先頭に立ち、そのまま押し切った。ワンカラットはこれが重賞初制覇で、通算成績は6戦2勝2着1回。勝ちタイムは1分22秒4。

 2着のアイアムカミノマゴ、3着のレディルージュまでが桜花賞(G1、芝1600メートル)の優出走権を獲得した。断然1番人気のミクロコスモスは後方を進み外を回って追い込んだが4着まで。

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2009年3月15日のニュース