ハッとする末脚!カルティエ猛然と追い込む/山桜賞

[ 2009年3月15日 14:47 ]

 3歳500万円下の「山桜賞」(芝2000メートル)は15日、中山競馬場で行われ、1番人気のピサノカルティエ(牡=堀、父・ネオユニヴァース、母・コープランズナニー)が、大外から猛然と追い込んで、他馬をまとめて差し切った。道中は最後方まで下げて脚を温存、4角を回ったところでも後ろから3頭目の位置取りだったが、ラスト200メートルから猛然とスパート。あっという間に突き抜けた。勝ちタイムは2分1秒9。

 1馬身差の2着は2番人気のモエレビクトリー。さらに1馬身半差の3着にはハギノバロンドールが入った。

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2009年3月15日のニュース