ホッコータキオン屈腱炎…年内復帰は絶望

[ 2009年2月27日 19:52 ]

 アーリントンCで有力視されていたホッコータキオン(牡3=飯田明)が左前屈腱炎を発症していることが26日判明。今春のクラシックはもちろん、年内復帰は絶望的となった。異変が起こったのは最終追い切りを終えた25日の午後。歩様が乱れたため獣医の触診を受けたところ、左前屈腱炎だった。重賞勝ちこそないが、デイリー杯2歳Sで2着、朝日杯FSでも4着と好走しており、クラシック候補として注目されていた。

 ▼飯田明師 エコー検査は土曜になるが屈腱炎に間違いないようだ。来週にも放牧。復帰までにおそらく1年はかかるだろう。

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2009年2月27日のニュース