ムダに年とってない!ボンバー/中山金杯

[ 2008年12月31日 06:00 ]

 年明けで9歳となるグラスボンバーはハンデ57キロ。これには尾形師も「年寄りはいたわってほしいよね」と苦笑いだが、状態に関してはにこやかな表情。「蟻洞(ぎどう=つめの病気)で長く休んでいた馬だし勤続疲労はない。状態は変わりなく元気もいい」と話す。前走・福島記念でも見せ場十分の3着と酷量は実績の証明でもある。近年は高齢馬が活躍しているレースだけに、不気味なムードが漂う。

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2008年12月31日のニュース