石原さとみ 女優人生の転機と言える作品「本当に難しかったんですけど、私自身を変えてくださった」

[ 2024年5月14日 17:16 ]

石原さとみ
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 女優の石原さとみ(37)が14日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。自身の転機だと思える作品について語った。

 2022年に第1子を出産した石原。今月17日に公開される映画「ミッシング」(監督吉田恵輔)で女優復帰を果たした。

 もともと吉田恵輔監督の作品のファンだったといい、「6年前にこの人の世界に行きたいと思って、直談判しに行ったんです。“あなたとお仕事したいんです”“どんな役でもいいので”って」と振り返り、「それで、産後復帰作の1作目としてこの作品で復帰したんです」と明かした。

 ただ、子供が失踪し、探し続ける母という役どころで、「娘が失踪した母親の役を実際に子供を産んで、この命よりも大切な存在がいなくなったら、って想像しただけで、脚本が読めなくなってしまうぐらい怖くなってしまって」と回顧。「こんなに覚悟のいる作品だったんだ!ってその時に改めて感じて」と苦笑いを浮かべた。

 それでも「本当に難しかったんですけど、私自身を変えてくださった、本当に大きな学びがある、10年後、20年後経っても、私の転機となる作品はこの作品ですと言える作品に出合えました」と感謝した。

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