檀れい　宝塚歌劇団時代に一切食べなかったものとは「好きなんですけど…やっぱりいい状態でいいお芝居を」

檀れい
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　女優の檀れい（52）が2日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（土曜後11・00）にゲスト出演。宝塚歌劇団時代に口にしなかったものについて語った。

　檀はVTRでは台湾を訪問し、宝塚歌劇団在籍当時を振り返った。

　宝塚音楽学校の入学時の成績は40人中40位。「成績も悪くて、人の後ろを必死についていくような感じでした」と語ったが、自分にだけは負けぬよう努力した結果、7年後には宝塚歌劇団でヒロインに抜てきされることに。トップ娘役の座をつかみ、今がある。

　エンターテインメントの世界に足を踏み入れてからは、食生活を変えたという。口にする全ての物を意識するようになり、「毎日舞台に立ってるじゃないですか。なので、生ものは一切食べなかったですね」と振り返った。

　「お刺身とか食べたいんですけど好きなんですけど、一切いただかなかったし、でもそれをあまり苦には思ってなかったですね」と平然。「やっぱりいい状態でいいお芝居をしたい」と言い切った。

　「幕が下りたら、倒れてもいいっていうふうな思いで毎公演やってましたね。技術で誰かを魅了するとか、見てる方を魅了するとか、そういうのは自分の中ではまだまだ足りない時だったので。ただただ必死に」とも話した。