ライオネス飛鳥が感謝　「敵役をきっちりやってくれた」ダンプ松本…新車フェアレディZは無残な姿に

クラッシュギャルズのライオネス飛鳥（左）と長与千種
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　1980年代の女子プロレス界で一時代を築いた「クラッシュギャルズ」のライオネス飛鳥（60）が26日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。過去のライバル、ダンプ松本との思い出を振り返った。

　この日は、クラッシュギャルズの長与千種も出演予定だったが、母親が逝去したためライオネス飛鳥が1人で番組に出演した。人気絶頂だった頃を振り返り、司会の野村邦丸が「極悪同盟とのバトルの時はそれこそ、ダンプ松本、ブル中野に対する憎悪感すごかったですよ」と当時を懐かしんだ。

　ライオネス飛鳥は「すごかったですね」とヒール役に徹したダンプ松本の世間からの嫌われぶりを振り返り「これ笑い話なんですけど、人気絶頂の時にダンプちゃんが車を買ったんですよ。新車でフェアレディZの黄色を。それをダンプちゃん何を思ったか興行行く時って皆、事務所に集合するんですけど、そこに止めて帰って来たら新車なのに10円パンチされたっていうことがありましたね」とダンプ松本の新車がイタズラ被害にあったと紹介。

　その上で「それぐらい、ダンプちゃんも敵役をきっちりやってくれていたって思います」と悪役レスラーに徹したダンプ松本の存在に感謝していた。