坂口杏里さん退院　処方薬依存性・離脱けいれんで入院「二度とこのような事にならないよう自己管理を」

坂口杏里さん
Photo By スポニチ

　2013年に亡くなった女優の坂口良子さんの一人娘で、元タレント・坂口杏里さん（32）が24日、自身のインスタグラムを更新。今月11日に入院を発表してから約2週間たったこの日、退院したことを報告した。

　今月11日、活動する夫・進一さんが自身のインスタに「妻は、処方薬依存症と離脱けいれんを起こしたため本日から入院致しました」と坂口さんの入院を発表。「入院するまでの経緯ですが　名古屋で行われた超Sバトルの翌朝に宿泊先のホテルで離脱けいれんを起こし、帰宅途中のサービスエリアで同日に2度目の離脱けいれんを起こしました。原因は、多量摂取していた処方薬を一切飲まずに過ごしたことでした。2度目の発作を起こした時点で、搬送先の医者からの勧めでその日は1泊だけ入院し、その翌日に名古屋から東京に帰宅しました」と説明。続けて「そして元々のかかりつけ医との相談から　現在入院している病院に本日受診し　入院する流れとなりました」と状況を説明した。期間は「最低約1カ月は入院」と説明していた。

　杏里さんはこの日、自身のインスタで「退院して通院になりました」と報告。「本当にご迷惑、ご心配をおかけしてすみませんでした」と謝罪した。

　「二度とこのような事にならないよう、自己管理いたします」とつづり「家族、待ってるねって、仰ってくださる皆様のおかげです！ゆっくり前向きに頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。