狩野英孝 実家の神社をお礼参りに訪れた“監督”に驚き「狩野さん!って、ぱっと見たら…」

[ 2023年4月8日 15:50 ]

狩野英孝
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 お笑いタレント狩野英孝(41)が8日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に代打パーソナリティーとして生出演し、実家の神社での出来事について語った。

 宮城県栗原市にある、櫻田山神社の神職でもある狩野。普段は御朱印なども自分で書くといい、「腰、肩、腕、バッキバキになるくらい書くんですよ」と、参拝客のために体を酷使して筆を持っていることを明かした。

 しかし、ガッカリするような出来事も。「今年も正月、何とか事故、ケガなく皆さん無事に参拝に行けたと思って。後日、書いた御朱印がメルカリに売られてました」。1枚300円で書いているものが、フリマサイトでは5000円で売っていたそうで、「“SOLD OUT”ってなってました。もうやめて下さい。買わないように」と呼びかけていた。また「中にはいますよ。“御朱印の端っこの方にサインも添えて下さい”って」といい、「さすがにそれは違うので」と断っていることを明かした。

 そんな中で、うれしい参拝客もいたという。「狩野さん!って(呼ばれて)ぱっと見たら、仙台育英の野球部の監督さんが…」。昨夏の甲子園で東北勢初の日本一になり、「青春ってすごく密」の名言で感動を呼んだ仙台育英の須江航監督が、お礼参りに訪れたという。狩野は「去年は育英高校が甲子園に優勝した時にコメントさせてもらったり、SNSで書かせていただいたこともあって、(須江監督が)“盛り上げて下さってありがとうございます”って。“こちらこそ感動をありがとうございます”なんてこともありましたね」と明かしていた。

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2023年4月8日のニュース