小日向文世 42歳劇団解散時の貯金告白 キムタク主演「HERO」で「食えるようになった」

[ 2023年2月26日 13:07 ]

小日向文世
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 俳優の小日向文世(69)が26日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。俳優人生を振り返った。

 写真専門学校を卒業後「撮る側はおもしろくない。演じる側をやってみたい」と役者を志すように。中村雅俊のコンサートスタッフ、付き人を経て23歳で劇団に入った。

 劇団は42歳のときに解散。「ずっと食えなかった、42までいた19年間。解散した時点で貯金ゼロです。長男も生まれてましたからね」。一文無しで映像の世界に飛び込むも「今度は借金。だって仕事来ないですもん」と苦労が続いた。

 そして、木村拓哉主演のドラマ「HERO」に出演し、ようやく脚光を浴びた小日向。劇団解散から5年が経った47歳のときだった。「食えるようになったのは47。それまではずっと借金生活です。HEROで認知された。で、今に至るわけです」と話した。

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