桂宮治 「笑点」加入1年目で座布団10枚獲得! 賞品「夢を叶える券」の気になる使い道は…

[ 2022年12月4日 18:45 ]

桂宮治
Photo By スポニチ

 落語家の桂宮治(46)が4日放送の日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)で座布団10枚を獲得し、喜ぶ場面があった。

 この日の番組で座布団9枚からスタートした宮治は「座布団を取られたり、貰ったりで、今週もリーチ9枚からのスタートなんですが、わたし気が付きました。あちらにいらっしゃる司会者さん10枚出す気ないですね。気楽にいきましょう!」とあいさつした。

 大喜利では「腕時計をチラチラ見る仕草」がお題に。宮治は「心配だな~時計を見て思い出したんだけど、長身(長針)の親友が病身(秒針)の奥さんを残して単身(短針)赴任するんだよ」と時計とかけた切れ味鋭い答えをはじき出した。すると会場からは拍手が沸き起こり、宮治はしたり顔。司会の春風亭昇太は頭を抱える素振りを見せつつも、最後には「山田さん1枚持ってきて!」と口にした。

 10枚目の金色の座布団が贈呈されると、宮治は「昇太師匠いままで変なこと言ってごめんなさい」と土下座。賞品の「夢を叶える券」を手にすると、「ありがとうございます。自分の力では出来ないくらい、番組の力と予算を使って家族が喜んでくれるようなおもてなしをしたいです」と家族におもてなしするために「夢を叶える券」を使用すると明かした。

 昨年12月26日の放送をもって、林家三平が大喜利メンバーを卒業。宮治は今年1月23日の放送で初登場し、5年7カ月ぶりの新メンバーとなった。

続きを表示

2022年12月4日のニュース