榊原郁恵 4年で「スッキリ」卒業「前の日から本当に眠れないんですよ…なんで慣れないんだろうって」

[ 2022年3月21日 12:57 ]

榊原郁恵
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 タレントの榊原郁恵(62)が21日、約4年間、コメンテーターを務めてきた日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)を卒業した。

 2018年7月に番組に初登場した榊原。番組エンディングで、MCの加藤浩次らが榊原の番組卒業を伝えると、榊原は「ありがとうございました」と感謝。「2018年7月が最初のスッキリだったんですけど、すごく緊張をして出たのを覚えているんですが、いまだに緊張していて」と告白。「前の日から本当に眠れないんですよ。なんで慣れないんだろうと思っていた」と苦笑した。

 コメンテーターの立場について「専門的なこともないですし、得意とすることもないので、とにかくテレビを見てらっしゃる人の代弁者として意見を言えたらと思っていたんですが、なかなか難しかったりして」と苦慮したことを明かしつつ、スポーツにも詳しくないことから、「なかなかわからなかった」とも。それでも、番組企画で19年のラグビーW杯を同局の安村直樹アナと観戦したことを振り返り、「安村さんがすごく親切に、丁寧に、教えてくれて、そこからスポーツの楽しさとか、より注目するようになりました」と感謝した。

 一番の思い出として番組で加藤ら出演者でのバンド結成を挙げ、「みんなでバンドやろうっていうので、私もボーカルでオーディションを受けたんですけど、オーディションに落ちました」と苦笑しつつ「でも、あとでクリスマスにはコメンテーターがバンドをやってボーカルやらせてもらったのはすごくいい思い出になってます」と明かした。

 最後には「コロナでアクリル板が入ったり、いろいろと変わってきて、ロシアの戦争もあったりするけど、番組のタイトルじゃないけど、朝はスッキリと迎えたいですよね」と笑顔で締めくくった。

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2022年3月21日のニュース