泉ピン子 医師の夫と結婚時の“玉の輿”報道に「あたしの方がもの凄く稼いでた」と憤慨

[ 2021年12月21日 16:45 ]

女優の泉ピン子
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 女優の泉ピン子(74)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。夫との結婚や生活について語った。

 泉は1989年に年下の医師と結婚した。「これもう舞台の上で結婚式」と当時の写真を披露すると、司会の黒柳徹子は「ご主人がハンサムなのびっくりしちゃった。あたし」と感想。この日ともに出演した39年来の友人だという俳優の梅沢富美男も「どこで手つけたんですかね。本当にいい男で、おとなしい方なの」と強調、黒柳も「しかもお医者様だって言うんでしょう。凄い。世の中には棚からぼた餅って言うこともあるのよね」と続けた。

 「でも私タイプじゃなかったんですよ。私、背の高い人が好きなんですよ」と泉。「それで玉の輿(こし)っていろんな週刊誌に書かれたけど、あんたこの人は(当時)18万よ。給料。あたしの方がもの凄く稼いでたのよ。腹立つ」とも語った。梅沢は「何言ってるの、がんの権威じゃないですか。私が初めて会ったときも大人しい方で、ピン子さんのためだったら、右向いてろって言ったらずっと右向いているような人で。こんな素敵な人を。またあの頃ピン子さん美人だったね」と話した。

 また、梅沢が妻の誕生日を祝う写真を披露すると、泉は「あたしお誕生日に(プレゼントを夫から)もらったことないんだけど。いい人でも何でもないの。一回もないわよ。どう思う?」と不満をぶっちゃけ。熱海から銀座の病院へと通う夫とは「私だから本当にコロナのときに、この人と別れてもいいわと思った。だってご飯ばっかり作ってるけど、帰ってきて、5分か10分で食べ終わったら、『じゃあおやすみなさい』って寝ちゃうんだもん。夜8時ごろ寝るんです。朝5時半に出て行くもんだから。熱海から始発に乗って行くもんだから銀座へ」と明かした。

 現在は「だけどももう70過ぎたから、銀座にマンション借りて、そこ歩いて何分でいけるから。コロナもあったし、その方がいいんじゃないかと思って。それはちょっと今は自由にしてます。お互いに。一週間に一度帰ってくればいいって言って」とし、「一人だと何食べてもいいですから。やっぱり誰か人がいると、作んなきゃいけないって言うのがありますからね」と気ままな生活を送っていると話した。

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2021年12月21日のニュース