生田斗真 “弟”中山優馬と舞台初共演 現実では「アナウンサーやっているんですけど…」

[ 2018年11月26日 13:13 ]

いのうえ歌舞伎「偽義経冥界歌」の制作発表記者会見に出席した生田斗真(左)と中山優馬
Photo By スポニチ

 俳優の生田斗真(34)が26日、都内でいのうえ歌舞伎「偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)」の制作発表記者会見に出席した。

 同舞台は「劇団☆新感線」の本公演で、生田が参加するのは3年ぶり4回目。史実をモチーフにした時代活劇で、生田は源義経のニセ者を演じる。その弟役を演じる中山優馬(24)は「これまでに斗真君と共演がなかったので、ありがたいです。斗真君はジャニーズ事務所の完全なる役者の先輩です」と初共演を喜んだ。

 生田も「うれしいですね。本当に弟ができたという気持ちになれます」とニッコリ。「僕には弟がいて、アナウンサーやっているんですけど、期間中は優馬を弟だと思って公演に臨みたいです」と語った。

 また、「一番の見どころは立ち回り」と生田。歌う場面もあるといい「きちんとトレーニングして、恥ずかしくないものをお届けしたい」と意気込みを語った。

 同舞台は来年、大阪・フェスティバルホール(3月8日〜21日)を皮切りに、金沢歌劇座(4月2日〜7日)、まつもと市民芸術館(4月18日〜21日)での公演が決定。2020年2月には東京、4月に福岡での公演を予定している。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月26日のニュース