まゆゆ卒業公演 最後は涙…恋愛解禁「自分、大丈夫か!?」

[ 2017年12月27日 05:30 ]

終演後に劇場の写真を外す渡辺麻友
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 AKB48の渡辺麻友(23)が26日、東京・秋葉原の専用劇場で卒業公演を行った。2006年12月にオーディションに合格してから11年。青春の全てをささげてきた劇場に別れを告げた。

 最後の1曲はAKBの初シングル「桜の花びらたち」。同期の柏木由紀(26)ら出演メンバー全員と歌うと、それまでこらえ続けていた涙を流した。

 観客には「大好きなAKBが永遠に続いてほしい。このステージにいるみんなに気持ちを託して卒業します」とあいさつした。

 終演後に記者会見。恋愛解禁になることについて「機会があれば…。私はしてこなかったので“自分、大丈夫か!?”という怖さがある」と苦笑い。この11年を振り返り「恋愛禁止のルールを真面目に守り抜いた。(スキャンダルは)絶対にダメだと思って、できなかった」と明かした。31日のNHK「紅白歌合戦」出場を花道に卒業。その後は女優の道を歩むが「音楽活動も続けたい」と意欲を示した。

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