熊本在住の井上晴美「怖い」地震にパニック テントで一夜過ごす

[ 2016年4月15日 08:50 ]

井上晴美

 熊本県出身で4年前から在住のタレント・井上晴美(41)が15日、TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に電話生出演。熊本県益城町で震度7を観測した地震の様子を伝えた。

 地震発生時は自宅の台所におり「下から突き上げる揺れで、立っていられないほど。外に出るべきか、揺れが収まるのを待つべきか、パニックになりました」と振り返った。

 子どもを連れ、近くの友人宅に避難。テントを張り、たき火を起こして一夜を過ごした。水道や電気の不便はないというが、阿蘇山に近く「寒暖の差が激しい。夜が寒かった」。16日から雨の予報で「一度、家に戻って掃除をするか、考えているところです。頑張ります」と語った。

 14日から15日にかけ、自身のブログでも「ひどい揺れです。ずっと揺れて、怖い…泣。救急車も消防車もサイレンが」「余震がやみません。外に避難していますが、避難勧告が出ました。家には帰れないようですね。焚き火して暖をとっています。止まない余震…。今も揺れてる…」「眠い。余震が続き、ウトウトもできず。空が明るくなった。家の様子を見に帰るか…このまま野外で過ごすか…朝4時すぎからぐっと寒くなって、焚き火の暖かさも感じないほどで、ドンっと揺れが突然来るから怖すぎる。裏の森が唸るような音で揺れて怖い」「2時くらいまで寝れずにいた子どもたちですが、いつもの朝のように6時には起きて、焚き火で焼いた芋を朝食に」とつづっている。

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