小泉孝太郎、バラエティー初司会 バナナマンとタッグ「勉強させて」

[ 2016年3月4日 06:00 ]

フジテレビの新番組「モシモノふたり」でMCを務める小泉孝太郎

 俳優の小泉孝太郎(37)がお笑いコンビ「バナナマン」と司会を務めるバラエティー番組が4月からスタートする。フジテレビ「モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~」(水曜後10・00)で、小泉が全国放送のバラエティー番組でレギュラー司会を務めるのは初めて。俳優の時とは異なる新しい一面を見せてくれそうだ。

 番組は芸能人の未婚男女1組がひとつ屋根の下で“おためし同居生活”をし、その模様を司会者たちがスタジオで見守りトークを繰り広げていく内容。“おためし同居生活”に挑んだ芸能人男女から、同居生活や相手への本音を引き出せるかが司会者の腕の見せどころとなる。

 昨年のヒットドラマ「下町ロケット」(TBS)で演じた悪役が高評価を受けるなど、俳優として活躍の場を広げる小泉だが、実は私生活では相談役になることが多い“聞き上手”。中村百合子ゼネラルプロデューサーは「小泉さんの新たな魅力が全開になることが番組の圧倒的な個性になると確信しています」と期待を寄せる。

 小泉は「僕自身は女性の方との同居経験がないため、その分、一人の未婚男性として、女性の視聴者の方々を敵に回さない程度に、男性陣をかばいたい」と番組内での自身の役割をアピール。コンビで8本もの地上波レギュラー番組を抱えるバナナマンとのタッグに「ともに楽しんで、またバナナマンさんのトーク術も勉強させていただきながら、番組を盛り上げていきたい。ぜひご期待ください」と張り切っている。

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