維新の党・松野頼久氏の娘・未佳さん「ミス日本」最終候補者に

[ 2015年12月7日 14:28 ]

「第48回ミス日本コンテスト2016」開催告知&ファイナリスト紹介記者会見に出席した松野未佳さん

 維新の党の党首・松野頼久氏(55)の娘で慶応大学文学部2年の松野未佳さん(20)が来年1月25日に開催される「第48回ミス日本コンテスト2016」のファイナリスト13人に残ったことが7日、発表された。

 松野さんは慶応義塾大学文学部国文学科に通う2年生。同コンテストを受けた理由について聞かれると「小学校の頃から一貫校でずっと慶応にいましたので、外の世界を全然知らなくて、将来に不安を抱いて応募してみました」と明かし、「友だちが学校の中にしかいなかったんですけど、ミス日本コンテストに出て候補生のみんなと交流を深めて、外の世界にもこんなに素敵な人たちがいるんだと知りました」と笑顔を見せた。

 また、両親と似ている部分を聞かれると「外面は顔が父にそっくりと言われることが多く、ちょっとそれがコンプレックスなところがあります(笑)。内面は母に似ていると思っていて、少し考えすぎてしまう部分がございます」と答え、「お父さんは考えすぎない?」と記者から突っ込まれると、「そういう訳ではないですけど、(父は)楽観主義なところがございます」と明かして笑いを誘った。

 さらに、父頼久氏について聞かれると、「きょうも車で送ってもらったんですけど、すごく喜んでいて、とにかくお前らしく頑張りなさいと言ってもらっています」と応援してくれているという。

 将来については「政治に興味があったんですけど、いろんな世界があるなと思ったので、もう一度ゆっくり考えたいと思います」と胸の内を明かし、「父は(政治の世界は)やめた方がいいんじゃないって言っています」と告白。もしグランプリを受賞したら芸能界に進む可能性を聞かれると「これからいろんなものを見て考えが変わるかもしれませんが、ちょっと道が違うかなとは思います」と語った。

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