嵐 メンバー出ないドラマで初主題歌!斗真&小栗「ウロボロス」

[ 2015年1月12日 05:30 ]

「ウロボロス~この愛こそ、正義。」特別試写会&舞台あいさつに登場した小栗旬(左)と広末涼子

 俳優の生田斗真(30)が主演するTBSドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(16日スタート、金曜後10・00)の試写会が11日、都内で行われ、嵐が主題歌を担当することが発表された。嵐にとって45枚目のシングル。メンバーが出演しないドラマに主題歌のみで参加するのは99年の結成以来、今回が初めてになる。

 ドラマ主題歌としては30曲目で、タイトルは「Sakura」。アップテンポなダンスナンバーで、曲調はマイナー。シリアスな警察ドラマながら、アクションも盛りだくさんの同作にぴたりとはまる。

 生田と小栗旬(32)が演じる児童養護施設で育った孤児2人が刑事とヤクザという対局の道に進み、大切な人が殺害された事件の真相を探る物語。佐野亜裕美プロデューサーは嵐の起用理由を「登場人物たち、それぞれが持つさまざまな思いや愛、絆を、世代や性別を超えてやさしく包み込んで歌い上げてくれ、成長していく主人公たちを同世代として後押ししてくれる歌声」と説明した。

 生田は、松本潤(31)、二宮和也(31)、相葉雅紀(32)とジャニーズJr.時代の同期。私生活でも仲が良く「古くからの友人である嵐が楽曲提供してくれてうれしい」と感激。「心強い後押しになった」と感謝した。小栗も「凄い援護射撃」と大喜び。これまでに05年のTBS「花より男子」など嵐が主題歌のドラマに3作出演。「俺も嵐だったのかな(と思うくらい)」とジョークを飛ばした。

 シングルは2月25日発売。昨年は結成15周年で、米ハワイでの記念ライブやNHK紅白歌合戦で白組トリを務めるなど大活躍。新年第1弾シングルで新たな試みに挑み、さらなる飛躍に弾みをつけそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2015年1月12日のニュース