笑福亭銀瓶「いつか師匠と韓国で日本語落語」

[ 2010年6月8日 06:00 ]

落語会「銀瓶の繁昌亭でぎんぎん!」へ気合十分の笑福亭銀瓶

 韓国語落語に取り組んでいる落語家・笑福亭銀瓶(42)が7日、大阪・天満天神繁昌亭で12日に開催する落語会「銀瓶の繁昌亭でぎんぎん!vol3」のPR会見を同市内で開いた。

 これまでに韓国の大学などでも落語を披露しており「日本文化の落語を韓国にも定着させたいですね」と意欲的。師匠である笑福亭鶴瓶(58)が主演した映画「ディア・ドクター」が同国でも人気を呼んでおり「“オレは韓国行ったとき、キャーキャー言われたで”と自慢されました」と苦笑いしながらも「いつか師匠と一緒に、韓国で日本語落語も含めた寄席をやりたいですね」と壮大なプランを語った。
 落語会では、韓国語落語5作目となる「いらち俥(ぐるま)」を披露。兄弟子の笑福亭純瓶(47)が日本語で同作を口演する。

続きを表示

2010年6月8日のニュース