×

拳四朗 バンタム級選手と5R「良いスパーができた」、京口との王座統一戦へ順調

[ 2022年9月25日 04:30 ]

WBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦   WBC王者・寺地拳四朗《12回戦》スーパー王者・京口紘人 ( 2022年11月1日    さいたまスーパーアリーナ )

激しいスパーリング後も笑顔の寺地
Photo By スポニチ

 10年ぶり2度目となる日本人同士の2団体王座統一戦に挑むWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)が24日、都内のジムでバンタム級の選手と5ラウンドのスパーリングを行った。17日から3日間、試合前恒例の走り込みキャンプを実施。「筋肉痛になった」と言いながらも、スパーでは激しいプレスから連打で圧倒する場面を再三つくり「良いスパーができた」と笑顔を見せた。

 練習後はマッサージに2~3時間をかけて体のケアを徹底。新たにヘッドマッサージも取り入れ「リラックスとケアを兼ねていて気持ちいいです」と話した。日本バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)と手合わせするなど、今後も3階級上の選手とのスパーを重ねて仕上げていく。

続きを表示

2022年9月25日のニュース