×

帝拳会長笑顔 ダブル世界戦主催「最高の興行になった」 

[ 2016年9月17日 05:30 ]

<山中・モレノ>リング誌のチャンピオンベルトを腰にご機嫌の山中

ダブル世界戦

(9月16日 エディオンアリーナ大阪)
 ダブル世界戦を主催した帝拳ジムの本田明彦会長は「2人ともいい試合で勝った。今日は最高の興行になった」と喜んだ。

 山中戦は「モレノが前に出てきてくれたので面白い試合になった」と分析しつつ「今まで倒れなかった相手をあれだけきれいに倒した」と評価。長谷川についても「前とは違うボクシングをしていた。あの年齢で変えられるのは凄い」と称賛した。

 ただしビッグマッチが期待される山中の今後については「米国にいい選手がいないからいい試合が組めない。かわいそう」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月17日のニュース