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モデル女子ボクサー 計量パス「オーバーだったら下も脱ごうと」

[ 2013年4月6日 06:00 ]

計量を一発でクリアした高野

プロボクシング 女子スーパーフライ級4回戦 高野人母美―大空ヒカル

(4月6日 キャンプ座間屋内体育館)
 史上初の現役モデル女子プロボクサーとして、6日に女子スーパーフライ級4回戦(キャンプ座間屋内体育館)でデビューする高野人母美(ともみ、25=山上)が都内で行われた前日計量に臨み、リミットいっぱいの52・1キロでパスした。

 自慢の9頭身に白のスポーツブラと黒のスパッツを身に着けて登場。「オーバーだったら下(のスパッツ)も脱ごうと思った」とおどけてみせた。

 減量は過酷だった。普段は53キロ程度だが、筋力トレーニングで55・6キロまで増加。ここ1カ月半は水分と流動食タイプのサプリメントだけ摂取し、入浴後のボディーオイルも「重くなりそう」と塗るのを控えた。対戦相手は同じくプロ初戦の大空ヒカル(アルファ)。美女ボクサーは「今夜はうなぎでスタミナをつけます」と気合を入れ直して会場を後にした。

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