A・ラミレス氏　勤勉な助っ人が苦手にしていた意外な投手の名前「カーブね、待ち切れない」

DeNA監督時代のラミレス氏を投手コーチとして支えた三浦大輔氏
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　前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏（49）がYouTube「フルタの方程式」に出演。現役時代に苦手だった投手を明かした。

　日本野球を学んで順応し、通算2017安打、380本塁打を重ねたラミレス氏だが、苦手な投手はいた。

　一人は現DeNA監督の三浦大輔氏だ。

　「カットボールと（緩い）カーブばかりね。待ち切れない。（対戦打率は）1割ちょっとね」と明かした。

　もう一人は元中日の野口茂樹氏。

　「すごいスライダー。バックドアもインコースも。9打席連続三振した」と振り返った。

　野口氏が先発の中日戦のとき、当時の若松監督に「休んでいい？」と聞いたら「いいお金もらってるんだからプレーして！」と怒られたという。

　逆に相性のよかった投手として中日時代の川上憲伸氏、ヤクルト時代の成瀬善久氏、中日時代の吉見一起氏の名前を挙げた。