ヤクルト・石川が初黒星 球界最年長44歳左腕「本当に情けない」新人から23年連続白星お預け

[ 2024年5月20日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2-7阪神 ( 2024年5月19日    甲子園 )

<神・ヤ>4回途中4失点で降板となる石川(左)(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトは球界最年長の44歳左腕・石川が、3回0/3を7安打4失点(自責点2)で今季初黒星を喫した。

 初回に2点の援護を受けたが、2回に味方の失策をきっかけに2失点。4回は先頭から3連打と押し出し四球などで2点を失ったところで交代を告げられた。

 今季3試合目の登板も、史上初の新人から23年連続白星はお預けとなり「こういう展開になって本当に情けない」と反省。高津監督は「悪い癖というか、一本出ると止まらなくなる石川のやられ方が出てしまった」と指摘した。

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