関本賢太郎氏が検証…1985年と2023年の阪神どっちが強い?「プラス100理論」は不思議なことに…

[ 2024年1月5日 19:16 ]

関本賢太郎氏
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 元阪神の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「セカンドライフ」を更新。1985年阪神と2023年阪神はどっちが強いか検証した。

 1985年は典型的な打高投低の時代だった。巨人の本拠地は後楽園球場、中日はナゴヤ球場、広島は広島市民球場、甲子園球場にはラッキーゾーンがあった。

 初の日本一に輝いた阪神は130試合制で74勝49敗7引き分けの勝率・602、チーム防御率4・16はリーグ4位だった。

 一方、チーム打率は・285、全員3割30本100打点以上のバース、掛布、岡田のクリーンアップはもちろんだが、1番・真弓の打率・322、34本塁打、84打点は4番打者並だ。総本塁打218本は脅威的だ。

 2023年はチーム防御率2・66とリーグ1位。チーム打率・247はリーグ2位タイ。チーム本塁打はリーグ5位の84本にとどまった。

 関本氏はここで優勝するチームの「プラス100点理論」を展開する。

 「チーム総得点-チーム総失点=+100点」なら優勝できるという。

 全くタイプが違うチームだが、1985年は「+138」、2023年は「+131」と意外にも拮抗している。

 関本氏は「1、2戦と6、7戦をラッキーゾーンあり、3、4、5戦をラッキーゾーンなしで戦ったら、どっちが強いと思う?」と、視聴者に投票を呼びかけた。
 

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