元巨人ヘッド・元木大介氏が明かした想像を絶するコーチの重圧「内臓が悲鳴を上げる!」

[ 2023年12月3日 21:25 ]

巨人を今季限りで退任した元木大介氏
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 巨人のヘッドコーチなどを5年間務めた元木大介氏(51)が、槙原寛己氏(60)のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。想像を絶するコーチ業の過酷さを明かした。

 コーチ時代は「目をつぶったら野球のことが浮かんできた」と振り返った。

 とくに試合に負けている時はキツイという。

 12月のオフになると徐々に眠れるようになってくる。「よかったと思うが1月になるとまた(夜中に)目が覚める」ようになり、「また始まる」という重圧に襲われる。

 元木氏は「肉体的には、筋肉は何もないが、内臓が悲鳴を上げる」と説明した。

 2020年9月には実際に虫垂炎になり、医者から「破裂寸前、命が危なかった」と告げられた。

 そのときも調子が悪いのは分かっていたが、重圧のせいか病気のせいか区別がつかなかったようだ。

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