松坂大輔氏が6407日ぶりにハマスタでプレー　三浦監督との「大輔対決」は左飛　男村田からは2点二塁打

＜横浜スタジアム45周年記念試合＞始球式を行う松坂氏（撮影・島崎　忠彦）
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　松坂大輔氏が6407日ぶりにハマスタに帰ってきた！

　横浜スタジアムで行われた「YOKOHAMA　STADIUM　45th　DREAM　MATCH」で、横浜高OBの松坂大輔氏（本紙評論家）が「Y45　レジェンドヒーローズ」の「1番・一塁」で出場。DeNA・三浦大輔監督との「大輔対決」がいきなり実現した。

　初回、三浦監督がカウント1―1から投げたのは81キロのスローカーブ。松坂氏は左飛に倒れた。

　「スローカーブも見られたし、（三浦監督は）先発の準備をしたらまだまだ投げられるんじゃないですか」と松坂氏。

　横浜高時代に何度もプレーした横浜スタジアム。プロ入り後、公式戦で登板したのは1度だけ。西武時代の2006年5月19日の横浜（現DeNA）戦で、この日は6407日ぶりのハマスタでのプレー。

　2回1死二、三塁では同学年の村田修一から左翼線に逆転の2点二塁打を放ち、大きな拍手を浴びた。