阪神・湯浅　オリ由伸の快投に発奮「刺激をもらった」試合前には宇田川、山崎颯とも交流

＜神・オ＞談笑する（左から）山本、宇田川、湯浅（撮影・後藤　大輝）
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　阪神・湯浅が侍ジャパンの同僚でWBCをともに戦ったオリックスの山本、宇田川、山崎颯と談笑する場面があった。

　阪神の練習後に、右腕が三塁ベンチ前に駆け寄る形で数分間、言葉を交わした。オリックスの3投手は1歳上の先輩。湯浅は「みんな優しくしゃべりかけてくれるし、普段パリーグの球場では会えないですけど、こういうのをきっかけに自分も頑張ろうという気持ちにもなるので少しでも喋れて良かった」と貴重な時間を振り返った。

　中でも発奮材料となったのは、前夜に先発で8回無失点の快投を披露した山本のパフォーマンス。「あらためてすごいなと感じました。その中で納得いってない表情もしてましたし、まだ完ぺきではないんだろうなと。刺激をもらいました」と力強くうなずいた。