西武・松井監督 負傷交代の呉念庭は「まぁ大丈夫じゃないかと思う」守備で右足にスライディング受ける

[ 2023年4月16日 17:37 ]

パ・リーグ   西武6-2 ( 2023年4月16日    エスコン )

<日・西>3回、適時打を放つ呉念庭(撮影・高橋 茂夫)
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 西武・松井監督が負傷交代した呉念庭(ウー・ネンティン)の状態について言及した。

 「2番・三塁」でスタメン出場した呉念庭は、8回1死一塁の守備で左前への打球の返球を左翼手から捕球する際、一塁走者・江越と三塁ベース上で重なり、右足にスライディングを受けた。トレーナーらに抱えられてベンチに下がると、そのまま交代が告げられた。呉念庭はふくらはぎの張りで登録抹消された山川の代役として11日から1軍昇格したばかり。3回には適時打を放ち、今季初打点をマークしていた。

 指揮官は「今、まだそこまで詳しいことは試合中だったので聞いていないので、まだ詳しいことはお答えすることできないんですけど、本人にその時、確認したら、まぁ大丈夫じゃないかと思うんですけどね。病院に行くのか、このままアイシングして様子を見るのかになると思うので、そこはまだちょっと分からないところですね」と説明した。

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2023年4月16日のニュース