糸井嘉男氏「新庄さんは衝撃でした」 影響受けた日本ハム“3点セット”とは…里崎氏「臭くて仕方ない」

[ 2023年4月9日 20:50 ]

糸井嘉男氏
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 昨季限りで現役を引退した糸井嘉男氏(41、現・阪神スペシャルアンバサダー)が8日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00~)に出演。日本ハムの新庄剛志監督(51)が選手時代、若手選手に大きな影響を与えたという「3点セット」について明かした。

 番組は「昭和のスポーツ遺産 プロ野球編」の後半として放送。先週に引き続き今の時代では考えられないような昭和プロ野球の逸話の数々が披露される中、「選手の影響でチームが激変」したことが話題に。

 糸井氏は「これは日本ハムの新庄さんですね。激変しましたよね。衝撃でした」とコメント。MCの浜田雅功から「何が変わるんですか?」と質問されると、「3点セットがありまして…日サロ、ホワイトニング、香水。これはもう若い日本ハムの選手たちは全員やってました」と明かした。

 これに元日本ハムの岩本勉氏は「それで森本稀哲(ひちょり)が(日サロで肌を)焼きすぎて帽子も被れないぐらい痛がっていた。いきなり新庄さんと同じようなレベルでやろうと思ったんでしょうね?そしたら色白の稀哲君は全身が真っ赤になってしまったという」と“爆笑エピソード”を披露。

 ただ、元ロッテの里崎智也氏は現役時代日本ハム戦で困っていたとし「(香水つけて)自分たちはいい匂いと思ってるかもしれないですけど、人には好みってあるわけでしょ。僕がキャッチャーやってて、毎打者違う匂いがえげつないぐらいするんですよ。臭くて仕方ないですよ」とバッサリ。

 さらに岩本氏も「もうロッカールームは(香水の匂いで)大変。まるでデパートの1階です」と話し、スタジオの笑いを誘った。

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