【侍ジャパン】伊藤　圧巻！全球ストライク　“適ロジン”も追い風「安心感強い」　ファン悶絶「分身して」

壮行試合   侍ジャパン8ー4ソフトバンク （ 2023年2月25日    サンマリン宮崎 ）

＜侍ジャパン宮崎合宿　侍ジャパン・ソ＞5回、三者凡退に仕留めた伊藤（撮影・平嶋　理子）
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　3月の第5回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で世界一奪回を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は25日、サンマリン宮崎で行われた壮行試合でソフトバンクと対戦。伊藤大海投手（25＝日本ハム）が3番手で登板し、1回完全投球の好投を見せた。

　世界一奪還を狙う現チームで、初めての実戦で存在感を見せた。伊藤は3番手でマウンドに上がり、最速150キロでホーキンスを投ゴロ、栗原と今宮から連続で見逃し三振。わずか8球で圧倒した。直球6、スライダー2の計8球は全てストライク。圧巻の投球だった。「すごい良い緊張感の中で投げられた。オフから取り組んできたまっすぐというのをしっかり投げられたのでよかった」と振り返った。

　白い煙がたつほどの「追いロジン」が代名詞の伊藤だが、今回日本製ロジンの使用が可能となる朗報が。「適ロジンですかね。それがあることによってとかじゃなくて、安心感が強い」と語った。

　ネット上のファンからも「マジで伊藤大海分身してくれ」「いろんな投手が苦戦してるように見える中、伊藤大海の適応力が素晴らしい」「個人的に初めてのタイブレークは伊藤大海にお願いしたい」「伊藤大海にはこういう展開の6回以降を投げて欲しい」「伊藤大海あっという間すぎた　流石俺たちの伊藤大海」「佐々木朗希もよかったけど今日は伊藤大海が断然素晴らしかった！」「伊藤大海、先発と中継ぎと抑えに分身しろ」などと投稿が相次いだ。