首位奪還狙う広島 序盤から阪神・藤浪に猛攻! 初回に坂倉が先制打!龍馬は2打席連続適時打!

[ 2022年4月8日 19:35 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2022年4月8日    甲子園 )

<神・広>4回2死二塁、西川に適時三塁打を浴び、盛り上がる広島ベンチの前で肩を落とす藤浪(撮影・北條 貴史)
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 首位奪還を狙う広島が、序盤から阪神先発の藤浪を攻め立てた。

 初回に2死一、三塁から坂倉が先制適時打を放つと、2回には2死三塁から西川が右前適時打。制球が定まらない藤浪の立ち上がりを攻め立てた。

 3回の2死一、二塁は無得点に終わったが、4回には再び西川のバットが火を噴いた。2死二塁から153キロ直球を右中間へ運ぶ適時三塁打。2打席連続の適時打で、先発・大瀬良を援護した。

 ▼広島・坂倉(初回の先制打に)「打ったのはカットボール。皆につないでもらったので、まず先制することができてよかったです」

 ▼広島・西川(2回の適時打に)「打ったのはカットボール。何とかバットに当てられて、いい所に落ちてくれました。(大瀬良)大地さんの援護点になってよかったです」

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2022年4月8日のニュース