バンテリンドーム2000号は中日・鵜飼! 1号は立浪、期待の新人が竜の伝統引き継いだ!!

[ 2022年3月30日 19:21 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2022年3月30日    バンテリンD )

<中・D(2)>4回、鵜飼(右)はプロ第1号の2ランを放ち、ベンチのナインと笑顔でグータッチする(撮影・椎名 航)
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 中日の本拠地であるバンテリンドーム(ナゴヤドーム)で、節目の一発が飛び出した。

 中日―DeNA戦の4回、中日の「3番・左翼」でスタメン出場したドラフト2位の鵜飼が、DeNA先発の石田から左翼への2点本塁打を放ち、これが球場開設以来、通算2000本塁打目となった。

 中日としては0-4と劣勢の展開。しかもこの日は高橋宏のデビュー戦でもあり、心強い反撃弾となった。また、鵜飼は今季のセ・リーグ新人では初本塁打となった。

 97年に開場したナゴヤドームでは、4月4日の横浜戦で、現監督の立浪が記念すべき1号本塁打を達成。また、08年4月6日のヤクルト戦で中村紀が1000号を放っており、期待の新人が、竜の“伝統”を引き継いだ。

 ▼中日・鵜飼「打ったのはストレート。打ったん瞬間、一瞬どこに飛んだか分かりませんでした(笑)。でも、しっかり振り抜いた感覚はあったので、走りながら、ホームランになってくれ、と強く思いながら走りました。チームに点が入ってよかったです」

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